空想・科学・特異点 

Science Fiction Singularity

地震検証に関しては継続審議と致します ←

前回の更新では 「ある現象と震度5以上の地震に相関・因果関係があるのか?」 ということについて公開検証してみました。 結果、そのような地震は起きなかった、ということになります笑。 ただ 前回も書いたように その現象が見られた1時間後に震度4の地…

本日(7月6日)より1週間の間に 震度5以上の地震は発生するのか? しないのか?

お久しぶりの更新になります。 そろそろ ブログを再開しても良いかも、と思っていたところなのですが その前に 地震に関して触れておきます。 半年ぶりの更新が 地震関連なので 面食らう方も多いのではないでしょうか笑。 以前 このブログで記した 「地震と…

本当の幸せを得るためには 本当の自分を知らなければならない、ということ

今回のエントリは 約7ヵ月前の記事 「自分」が救われる時、ほんの少し「世界」が救われるのではないか、ということ の直接的な続きとなるものです。 そこでは ・普段感じている「自分」と「本当の自分」との違いとは何か? ・私たちは「自分」というものが…

「本物」ではないと通用しない時代がやってくる ──── 本当のSFの力とは

今回のエントリでは 約半年間のブログ休止期間中に見られた 興味深い話をまとめてみたいと思います。 その中のひとつとして あるニュースサイトに記載された内容を引用します。 ビジネスにSFの想像力、型破りな発想を導入 | 世界日報 以下、内容の転載とな…

「自分」を巡る考察は時に難解で時間を要する(かもしれない)

前回の更新から約半年も経ってしまいました。← コロナ禍ということもあり 「もしかして……」 と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが コロナを含む何らかの病気等、患うこともなく 普通に過ごせていました。 ちなみに ワクチンも接種していません。 仮に…

「自分」が救われる時、ほんの少し「世界」が救われるのではないか、ということ

前回の更新では、 社会全体が同時に幸福であることは難しいけれども 「社会とは個人の集合である」ということを考えれば 個人の幸せが増すことによって 全体の幸せも増すのではないか? といったことが導かれました。 そこで 今回のエントリでは 「個人が救…

「事象」と「個人の幸せ」の関係 ──── 社会全体が幸福であることの難しさ

例年、ブログ誕生日である4月1日は 質と量にこだわったエントリを投入してきましたが 今年は簡潔にいくことにしました。← そこにあまりに力を注ぎ過ぎ その後の更新がおろそかになっていたからです。 ……… 今回のエントリでは 認識の仕組みに関して 以前に…

「音のしない地鳴り」「揺れない地響き」と地震(震度5程度)との間に相関(因果)関係はあるのか?

前回の更新(2021年3月12日)では 「まだ起きていない地震について記す」 ということで 「今後1週間程度以内に地震があるかも」 といったようなことを書きました。 (「比較的大きな地震があるかも」と表すべきでした。日本においては小さい地震を含めると…

それは宏観異常現象か?  単なる錯覚か?←

2021年3月12日の朝です。 今回のエントリでは これまでのブログの流れを完全にぶった切って← 「まだ発生していない地震」のことについて書いてみます。 ある現象と地震の間に相関があるのでは? と思っていることがあるのですが それが昨日(深夜)みられた…

「不幸せの種」をまき散らすネットツール(SNS等) ──── しかし、それが行き着くところまで行った後に ────

前回の更新では 今年一年、考察していくことのひとつとして ・問題が発生した時の対処方法として 現実的な対処ではなく「別の形での対処法」を模索してみる ということが挙げられました。 そして その「別の形での対処法」として 「認識そのもの」や「認識の…

国策としての新型感染症対策における完全な解答、及びこれまでとは「違った形での諸問題を解決する方法」とは?

前回の更新で 今年重視していくことの一つとして 何か一見複雑そうな問題があったとしても それを解決する手段はいくらでもあるのに それが執り行われない世界とは一体どんな世界なのだろうか? 考察していく、ということが挙げられました。 現在、世界中で…

2021年 ──── 新しい世界、新しい自分への更新を目指して

2021年、最初の更新になります。 普段は、短くて2~3週間、長くて半年ほど掛けてブログ内容を構築しているのですが、今回はほぼ書いてそのまま更新してみたいと思います。 今年一年、どのようなことを目指してこのブログを運営していくのか、といったこと…

資本主義の終わらせ方 ──── 今までの方法論を超えて

毎年、 ブログ誕生日にあたる4月1日は いつも以上に内容を充実させた(労力を掛けた)エントリを更新してきました。 今年は 「資本主義の終わらせ方」という けっこう、というか かなり大それたことを書こうかと思っていたのですが、 年明け早々からのコロ…

なぜ日本を始めとするアジア圏の新型コロナウイルス感染者は少ないのか? ──── タンパク質(豆、魚)長期熟成発酵食品がウイルスの増殖を抑えているかも

現在、世界における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染者数は増加の一途をたどっており、収束の兆しは見えていません。 このことは 現時点で このウイルスに対する有効的な手立てがまだ見つかっていない ということを示しています。 そんな中 海外の政府…

新型コロナウイルスに関連した様々な事象において感じることなど ────

今回は 新型コロナウイルス関連の様々な事象において 感じたことなどをまとめて更新していきたいと思います。 内容によっては 既に遠く過ぎ去ったことのように感じるものもあったりするのですが、 そういった物事を見過ごさないでおくことで いつか何かの役…

B.C. A.C. Before Covid-19・Anno Covid-19 COVID-19が広まる前と後で世界がどのように変わったのか、ということ

変わったタイトルから始まりました今回の更新ですが笑 前回に引き続き、コロナウイルスによる新型肺炎に関して見ていくことにします。 例年、ブログ誕生日である4月1日は気合の入った記事を書こうと思っていて、今年は「資本主義の終わらせ方」について書く…

コロナウイルスが顕(あらわ)す もう一つの側面 ──── 資本主義や共産主義とは一体どのようなものであるのかということ

中国湖北省武漢市から始まった、非常に感染力の強い伝染性の新型肺炎が世界的に広まりを見せています。 その原因菌(ウイルス)は「コロナウイルス」(世界保健機関では「2019 n-coV」、国際ウイルス分類委員会では「SARS-coV-2」と呼称)で、これまでに知ら…

「再生可能エネルギー」は本当に自然環境に優しいのか? 後編(太陽光発電・風力発電が 実は自然環境に悪影響を及ぼしているのでは?)

前回のエントリでは 「再生可能エネルギー」は本当に自然環境に優しいのか? というタイトルのもと、 前編として 1「地球温暖化の最も大きな原因は本当にCO₂ なのか?」 ということを考察しました。 続けて読むことで その内容の主旨を より理解しやすく…

「再生可能エネルギー」は本当に自然環境に優しいのか? 前編(地球温暖化の最も大きな原因は 本当にCO₂ なのか?)

まず初めに断っておきます。 今回のエントリにおける科学的根拠はほとんどありません。← (一部はおおいにありますが) よって ここに書かれている内容を誰かに話すことで (トンデモない オカルト話をするやつ……) 扱いされかねないことをじゅうぶん留意し…

AI もロボットも「それ」をもたらすことはできない

前回の更新では、 資本主義の象徴である 「個人資産というピラミッドの頂点に立つ」 二人のビジネスパーソン兼資産家の意見を取り上げ そこから読み取れることを考察してみました。 (「資本主義」の象徴自体が 「資本主義の意義」を否定する現象が現れ始め…

「資本主義の象徴」自体が 「資本主義の意義」を否定する現象が現れ始めた

このブログでは 資本主義や共産主義に代わる新しいシステムを模索していて それらの代わりになるものとして「与配主義」 貨幣制度の代わりになるものとして「順番決定制度」というアイデア(idea)を考案してきました。 (「与配主義」「順番決定制度」参照…

絶対に汚れない世界

なぜ、人は汚いものを見て「汚い!」と言い、そのことによって気分を害するのだろう? なぜ、人は汚いものに浸かって「汚い!」と言い、そのことによって気分を害するのだろう? 自分でその行為を選択しながら、それが不快だと言って、目に付く対象物を非難…

「現状」以上をモノに求めるのか、形而上に求めるのか、ということ

前回の更新(「流転する幸せ と 絶対的幸せ ──── その狭間から抜け出す時」)において 「記事中にもう少し掘り下げてみたい部分がある」と書きましたが 今回はそれを取り上げることにします。 前回の更新では どのような生き方が人の幸せに繋がるのか? とい…

流転する幸せ と 絶対的幸せ ──── その狭間から抜け出す時

久々の更新になってしまいました。 やはり 原稿用紙45ページぶんのブログとか書くと 反動が凄いですね。 前回のエントリは 書くのに3週間ほど掛かったのですが 構想自体は1年くらい積み重ねていたこともあり← 更新が終わった後は「出涸らし」みたいな状…

本当の幸せ、本当の自分 ──── 資本主義と共産主義、宗教、オカルトを超えた先にあるもの

2015年から始めたこのブログも、5回目の4月1日を迎えました。 今回は、ブログ誕生日の更新ということで 資本主義や共産主義の真の意味とはどんなものなのか、といったことを 宗教と絡めつつ オカルト、トンデモ、陰謀論を交えながら← このブログ以外では…

逆累進・時限消滅型 ベーシックインカムというアイデア

このブログでは資本主義の代わりに与配主義を、 貨幣制度の代わりに順番決定制度というものを提唱しています。 (それぞれの詳しい中身は「与配主義」や「順番決定制度」でまとめられた記事をお読みください) さて 今回は 与配主義における「ベーシックイン…

図解 お金に代わる順番決定ポイントの流れ その2 ──── 与配主義における輸出がもたらすもの

このブログでは資本主義に代わるものとして与配主義を、 貨幣制度に代わるものとして順番決定制度を提唱しています。 それぞれを簡単に説明すると 与配主義は 「人や社会に対して、より多く与えたり配ったりした存在(個人、企業等)が、より多くの利益(順…

図解 お金に代わる順番決定ポイントの流れ

このブログでは 資本主義や共産主義に代わるものとして「与配主義」、 貨幣制度に代わるものとして「順番決定制度」を提唱しています。 (その詳しい中身は「与配主義」や「順番決定制度」のタグでまとめられたエントリを参照してください) 前回の更新で 流…

税金(年金、健康保険、生活保護、etc)が必要のない世界がやってくる  その仕組みとは?

2018年の大晦日、 今年最後の更新になります。 年末ということで いつも以上に トンデモ度増し増しでお送りする予定です笑。 今回の更新は 400字詰め原稿用紙にして20ページ強あるので←(ブログの量じゃない) お屠蘇(とそ)で脳を緩めつつ読むのをオスス…

与配主義 が宗教的見地からも支持されていた、ということ

このブログでは 「資本主義」や「共産主義」に代わるシステムとして「与配主義」というものを、 「お金」に代わる指標として「順番決定制度」というものを提唱しています。 それについて初めて取り上げたのが 「マルクス、ケインズ、そして…… 資本主義の次の…