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空想・科学・特異点 

Science Fiction Singularity

ぼくの かんがえた さいきょうの けいざいシステム

ひとに なにかを うる ことで もうける しほんしゅぎ より ひとの じゆうや よくぼうを おさえることで なりたつ きょうさんしゅぎ より ひとに なにかを あたえて くばって もうける よはいしゅぎ(与配主義) の ほうが きわめて こうりつのよい しゃかい…

マルクス、ケインズ、そして……  資本主義の次のシステムはこうなる! かも

ちょうど2年前の今日、2015年の4月1日にこのブログがスタートしました。 以来ずっと「前置き」みたいなことを書いて来ましたが、そろそろ「本題」に入ってもいいような気がしてきたので(前置き長っ!)この更新以降、それについて触れていきます。 …

今までとは「逆の世界」の可能性

ここ最近のブログにおいて、共産主義と資本主義、それぞれの問題点を挙げてきました。 それらから感じるのは、これまでの世界を形作ってきたこのふたつのシステムは、どうも完璧には程遠い存在なのではないか、ということです。 これらふたつのシステムがど…

経済や社会はどう変わっていくのか? これまでのまとめ 1

ブログは手軽に書けるのが魅力ですが、以前に書いた記事が参照しづらいという欠点もあります。 そこで、これまでに書かれた内容のうち、重要な部分のまとめを定期的に差し込んでいきたいと思います。 以下はSF的考察に基づく予測です。 ここでいうSF(Scienc…

「お金を持っている人が必ずしもエライわけではない」という問題

今回は、以前のエントリ(「共産主義と資本主義の失敗は目指すベクトルを間違えたから」)の中で、資本主義の問題点として挙げられた「お金を持っている人(会社)が必ずしもエライわけではない」ということについて考察してみます。 このトピックには、ふた…

儲ける先がなくなる時

前回の更新「誰かが儲ける時、他の誰かは奪われている」で書いたこと、 「儲けている誰か」が貯め込んだり、どこかに隠したりすることで「その儲けに協力した側の存在」は力を失っていきます。 皮肉なことに、そのことによって、今度は「儲けていた側」がそ…

誰かが儲ける時、他の誰かは奪われている

今回は、「儲ける」ということがどういうことなのか考えてみたいと思います。 製造業において、ある製品を作る時にかかった費用(材料費、設備投資費、光熱費、家賃、人件費等)を「原価」といいますが、これに価格を「上乗せ」した部分が「儲け」にあたりま…

ブッダの苦行は必要なかった  のか?

ここのところずっと、経済・社会システムの考察ばかりしてきたので、ここで別の話題に触れてみたいと思います。 べつの話題とは 「ブッダの修行は必要なかったのか?」 というものです。 なぜ今それを? 書いてる当人もまったく意味がわからないのですが、最…

共産主義と資本主義の失敗は目指すベクトルを間違えたから

前回の更新(共産主義も資本主義も人の為には存在していない)で、共産主義と資本主義の双方で共通している問題点を考察しました。 それは、端的に表せば 「共産主義も資本主義も、個人の幸せとかどうでもよくて、自分自身(そのシステム、体制)が続いてい…

共産主義も資本主義も人の為には存在していない

これは、共産主義も資本主義もその設計部分において致命的な欠陥を抱えている、ということに他ならないのかもしれません。 つまり、 共産主義も資本主義も、個人の幸せとかどうでもよくて、自分自身が続いていけばいい、という前提で存在している、のです。

もうひとつの変革

超お久しぶりの更新です。 長く間が開いたため、もう更新されないのでは? と感じた人もおられると思います。 前回更新時には既に次回以降どのような内容を記していくか、大まかに決まっていたのですが、なんとなく自分の中のタイミング―――説得力的な意味合…

「人を幸せにしてはいけない」と資本主義は言った  資本主義の致命的な欠点

前回の更新では「社会主義・共産主義の欠点」を挙げたのですが、今回は資本主義のそれについて考察してみたいと思います。 ものすごく単刀直入にいうと 「資本主義は人に幸せになってもらっては困るシステムである」 というひとことに尽きるのですが、その説…

マルクスを丸くする  社会主義・共産主義の回顧

前回の予告どおり、今回は「社会主義・共産主義」について考察していきます。 ……とはいっても、それについて学んだのはネットや新書系の薄い本、辞典等からのみなので極めて表面的なものにしかならないかもしれませんが。 そこでわかったこと(書かれていた…

貨幣と資本主義、その終わり

前回までの2回の更新で 「貨幣のあり方がこれからどのように変わるのか」 について考察してきました。 「現金の存在しない(キャッシュレス)世界」にすることで、多大なメリットを受けられるということが示され、そのような世界がこれから実現していくわけ…

貨幣制度の終焉もしくは変移についての考察②

前回、貨幣制度のあり方の変化について考察したのですが(貨幣制度の終焉もしくは変移についての考察①)、今回はその続きをまとめたいと思います。 前回の考察で「この世界から現金がなくなる」ということが確定したわけですが(←ほんの少し誇張アリ笑)「 …

貨幣制度の終焉もしくは変移についての考察①

2015年、大晦日の更新です。 今回は現在の「貨幣制度」がこれからどのように変わっていくのか、についてSF的に考察してみたいと思います。 大きく分けて ①貨幣のあり方が変わる ②貨幣というシステム自体が終わる というふたつのパターンが考えられます。…

タイミングが合ってきた

お久しぶりの更新です。 以前、このブログを始めた理由のひとつである「新しい社会・経済システムを模索する」ということについて「タイミングを待っている」という内容の更新をしたことがあるのですが(『タイミング待ち』)、どうやらそのタイミングが近づ…

行為が感情に基づく世界ではどのような変化も意味がない

政治や経済、さらにスポーツやエンターテイメント等、さまざまな活動を見ていて、 「いったい何がこれらの原動力になっているのか?」 と感じることがあります。 一人一人、違った形ではあっても、結局それは「自分(と思っているモノ)が欲する物事、欲求」…

代名詞でしか表せないもの

それが存在するから、すべてが存在し それが輝くから、光るものは光を放つ すべてのもののエネルギー源 何がどのような状態に変位しても それ自体は何も変わらず泰然としている 生み出されたものがすべて消え去っても 始めから終わりまでずっと残る偉大な存…

安全保障関連法案で気になったこと

安全保障関連法案が成立しました。 選挙前に「こういう法律を作る予定です」ということを掲げ、その結果議席を多数獲得したとしたら、反対があったとしてもそれを成立させるという姿勢は理解できます。 また、それに納得できない人、組織、団体等がデモや集…

一元に還る新しい世界

今日、普段行くことのない街を訪れたのですが、少し時間が余っていたので小さな書店に入りました。 書架を眺めつつ、気づいたことがあったので備忘録(忘備録)的に記しておきたいと思います。 どこの書店でもそうですが、各カテゴリごとに本や雑誌がまとめ…

主張の対象を生み出しているのが自分である可能性

いろんな人がいろんな形で主張しています。 政治家、評論家、知識人、著名人、個人……マスコミで、デモで、ホームページで、ブログで……等々。 それらのどこかに妙な違和感を覚えつつ、何がおかしいのかよくわからずモヤモヤしていたのですが、その理由がよう…

(in vitro)

生化学系の論文を読むと、実験条件の部分にイタリック表記で(in vitro)という注釈が付いていることがあります。 in vitro は「試験管内で」という意味で、その実験が試験管内で行われたことを示しています(同様に(in vivo)と書かれていた場合は「生体内…

ギリシャのデフォルト騒動時に見られたある種のサイン

5月中旬から8月初旬まで、他の活動を優先的にこなしていたため、このブログの更新が滞っていたのですが、その間も、興味深い(ブログで触れたい)事象がいろいろとありました。 経済的な面に限れば、ギリシャのデフォルトに関連した問題、プエルトリコのデ…

次世代の社会・経済システムに関するひとつの開示

2回に渡って「寄付」に関して想うことを綴ったのですが、今回はもう少し大きな括りでまとめてみたいと思います。 以前、寄付金を募るネット広告(やせ細って涙目の子供写真付き)を見て 「この人たちを本気で救おうとしたら、いったい何をすればいいんだろ…

寄付に関する素朴な疑問

大富豪が巨額の寄付! というような見出しのニュースを見かけることがあります。 額が大き過ぎてピンと来なかったりしますが「それによっていったいどんな効果が生まれるのだろうか?」という想いが浮かんできます。 世界が一変するかも――― そんな期待を持っ…

寄付でそれは解決するのか

ネット広告でたまに目にするのが 「1日〇〇〇円で―――が」 という寄付を募るものです。 痩せ細り涙目となっている子供の写真が使われていることが多く「なんとかしないと」と思わせます。 しかし、読もうと思って開いたページの内容とは、まったく無関係に表…

お盆に復活

お久しぶりの更新です。 お盆に帰ってくる、というとアレな感じなのですが――― 大丈夫です生きてます笑 不立文字についての自分なりの見解を記した後、更新を止める。 何か非常に意味ありげですが、実際はたまたまそのタイミングだっただけなのでした← このブ…

不立文字についての勝手な見解

禅宗の教えに「不立文字(ふりゅうもんじ)」という概念があるそうです。 不立文字とは「禅宗の教義を表す言葉で、文字や言葉による教義の伝達のほかに、体験によって伝えるものこそ真髄であるという意味」で、「禅宗の開祖として知られるインドの達磨(ボー…

地球が気になる

最近、地球が気になってます。 こういうことを書くと、「環境問題?」とか「災害(震災)?」とか、聴かれるだろうと思いますが、実際は違います。 地球を「擬人化」して惹かれ、その結果「気になる」のです← うまく説明できそうもないので、たぶん理解され…

年に1度の免罪符

1年に1回、24時間そのことを大々的に取り上げて、盛り上がった(ように見える)後は、また元の日常に戻る。 ……これは24時間テレビ「愛は……」というコンセプトの番組について特に言及したものですが、これと同じような物事はたくさんあると思います。 …

レーヌ解放宣言

「おぉ賢者さま、おられましたか」 「これは首領様、こんな粗末なところに何用ですかな」 「レーヌ達が広場に集まって騒いでおるのです。『待遇を改善しろ』『自由を寄こせ』と」 「ふむ」 「勢いは増すばかりで、もはや暴動寸前なのです」 「……して、首領様…

社会を変える動きについてのSF的予測

今回は、「社会を変えようとする(あるいは変えない)動き」について、自分の認識の中で、うまくまとめられていなかった部分を整理してみたいと思います。 「社会を変えようとする(あるいは変えない)動き」を分類してみると ①この世界にある問題を認めて、…

タイミング待ち

このブログは「新しい社会・経済システムを模索する」という意図があって、書かれているのですが、「いったいいつそれを記すのだ?」と思っている人もいるかもしれません。 アクセスしてくれる人の数自体少ないので←そう思っている人がまったくいない可能性…

何からも自由になる時

自由、にもいろいろな形があります。 経済的自由。 立場的?自由。 言論の自由。 思想の自由。 行為の自由。 ……… そのどれにも属さない「完全な自由」とはいったいどのようなものなのでしょうか? 「やりたいことをやりたい時にする」 これがその解答なのか…

全否定の後に残るモノ

現実とかリアルと言われている世界が、もし仮想なものだとしたら―――そしてそれに気付いたとしたら―――この世界はいったいどのように変化して見えるようになるのでしょうか? これまで「成功とは―――」と定義づけられていたものに、一切の意味がなかったとした…

真の自由を得る形

目をつむり、耳をふさぐ 口を閉じ、呼吸を止める あとは……えーと……宙に浮かんで←じっと静止する そうして僕は本来の形に戻り、究極の自由を得る まるで熟睡しているみたいに 今はまだうまく出来ないけど 少しずつ長く出来るようになれたらいいな ※ポエ夢です

自由を伝える時、それは誰かを束縛する

唐突ですが、 人は真に自由になった時、いったい何をしようするのでしょうか? 自由だけに好きなことを好きな時に行うのか、あるいは、自由なのだから何をするということもない、ということになるのか。 インドのある古い話の中には「行為をせよ」ということ…

ママはCMを見て車を買う

ママ「ねぇパパ、ほら、テレビ見て」 パパ「ん?」 ママ「あの車素敵! 買いましょうょ」 パパ「うむ、良さそうだね。明日ディーラーに行って買ってこよう」 ……などという風景があるかどうかはわかりませんが、これからの世界では、コマーシャルとその広告主…

焦燥感引き寄せの法則

スピルチャル系の本やネット記事にも、いろいろな種類がありますが、願望を叶えることを目的とするものに「引き寄せの法則」があります。 引き寄せの法則とはどういうものか? 大まかに言えば「お金や仕事、恋愛など、望むものを自在に引き寄せてハッピーに…

幾多の問題も

世界を眺めてみれば、なんだかうんざりするような問題が後から後から発生してくるように見えます。 仏教的には、彼岸に渡ってしまえば、そういったものも気にならなくなるのでしょう。 というわけで、彼岸側から書き直すことにします。 世界を眺めても、なん…

ハッピーやら省エネルギーやらを拒むモノ

前回更新した「問題」に関する考察を踏まえて、今回は「インターネットの変遷」から見えてくるモノを採り上げてみたいと思います。 個人が連絡を取り合う手段(今は存在しないものも含め)をいくつか挙げてみると、お約束の「のろし」は当然入るとして←、固…

「問題」についての考察・その2

今回は「ある問題に関して、その解決法は既に存在している」ということに関して考察していきたいと思います。 まずは、物理的に存在する問題について。 「それは物理・科学的法則からみて不可能である」という問題を除いて、すべての物事について「その解決…

「問題」についての考察・その1

今回と次回、2回に渡って「問題」に関して考察していこうかと思います。 今回のお題は「何を問題と考えるか?」です。 例として「インドのNo Problem問題」を採り挙げたいと思います。 インドへ旅に出たことがあるのですが、その前にインドに関する本やホー…

幕が上がる

舞台が始まると聞き、会場に赴く。 薄暗い観客席にドッカと腰を下ろして開演を待つ。 ステージの幕が上がりライトアップされ、いよいよ劇の始まりだ! ……と思ったが、演者がなかなか出てこない。 何かトラブルでもあったのだろうかと、最初ソワソワ次第にニ…

ピンチな時ほど

なんというか、ブログで表そうとしていることとは全くかけ離れているのですが、ちょっと珍しいことがあったので記しておきます。 昨日の午後と深夜(日付け的には今日)に、鼻血が出ました。しかも大量に← タラー くらいなら書くこともないのですが、 タチッ…

トンデモ理論の先にあるもの

自分の知らない、あるいは知っていてもその本質まで理解できていない現象なり言葉なりをネットで調べてみる。 いくつかの候補のページを読んでみて、共通しているもの、一般常識と矛盾していないもの、などを「信じるに足る」と判断して採用する。 しかし、…

ブログタイトルに関して

昨日は、ブログヘッダの画像に関する解説をしたのですが、今日はブログタイトルについて、です。 「普通タイトルの解説が先じゃね?」 その通りなのですが、ヘッダ画像があまりにも神聖過ぎるため←そちらを優先させていただきました。 ブログタイトルの「空…

ブログヘッダの画像に関して

今回は息抜きがてらに、ブログヘッダの画像について解説したいと思います。 ブログタイトル「空想・科学・特異点」の後ろに青い画像、「Science Fiction Singularity」の後ろにピンクの画像を配置しています。 ピンクの方は、宇宙空間もしくは異次元における…

仏教、上座部と大乗の和解

ブログ開始からずっと社会・経済システムの話をしてきたので、ここらで違うものを取り上げたいと思います。 「風が吹けば……」「わらしべ長者」の例もありますし、何が何を震わせるのかはわかりませんからね。 今回、考察するのは「仏教について」です。 仏教…