空想・科学・特異点 

Science Fiction Singularity

トンデモ

地震検証に関しては継続審議と致します ←

前回の更新では 「ある現象と震度5以上の地震に相関・因果関係があるのか?」 ということについて公開検証してみました。 結果、そのような地震は起きなかった、ということになります笑。 ただ 前回も書いたように その現象が見られた1時間後に震度4の地…

本日(7月6日)より1週間の間に 震度5以上の地震は発生するのか? しないのか?

お久しぶりの更新になります。 そろそろ ブログを再開しても良いかも、と思っていたところなのですが その前に 地震に関して触れておきます。 半年ぶりの更新が 地震関連なので 面食らう方も多いのではないでしょうか笑。 以前 このブログで記した 「地震と…

それは宏観異常現象か?  単なる錯覚か?←

2021年3月12日の朝です。 今回のエントリでは これまでのブログの流れを完全にぶった切って← 「まだ発生していない地震」のことについて書いてみます。 ある現象と地震の間に相関があるのでは? と思っていることがあるのですが それが昨日(深夜)みられた…

コロナウイルスが顕(あらわ)す もう一つの側面 ──── 資本主義や共産主義とは一体どのようなものであるのかということ

中国湖北省武漢市から始まった、非常に感染力の強い伝染性の新型肺炎が世界的に広まりを見せています。 その原因菌(ウイルス)は「コロナウイルス」(世界保健機関では「2019 n-coV」、国際ウイルス分類委員会では「SARS-coV-2」と呼称)で、これまでに知ら…

「再生可能エネルギー」は本当に自然環境に優しいのか? 後編(太陽光発電・風力発電が 実は自然環境に悪影響を及ぼしているのでは?)

前回のエントリでは 「再生可能エネルギー」は本当に自然環境に優しいのか? というタイトルのもと、 前編として 1「地球温暖化の最も大きな原因は本当にCO₂ なのか?」 ということを考察しました。 続けて読むことで その内容の主旨を より理解しやすく…

「再生可能エネルギー」は本当に自然環境に優しいのか? 前編(地球温暖化の最も大きな原因は 本当にCO₂ なのか?)

まず初めに断っておきます。 今回のエントリにおける科学的根拠はほとんどありません。← (一部はおおいにありますが) よって ここに書かれている内容を誰かに話すことで (トンデモない オカルト話をするやつ……) 扱いされかねないことをじゅうぶん留意し…

AI もロボットも「それ」をもたらすことはできない

前回の更新では、 資本主義の象徴である 「個人資産というピラミッドの頂点に立つ」 二人のビジネスパーソン兼資産家の意見を取り上げ そこから読み取れることを考察してみました。 (「資本主義」の象徴自体が 「資本主義の意義」を否定する現象が現れ始め…

「資本主義の象徴」自体が 「資本主義の意義」を否定する現象が現れ始めた

このブログでは 資本主義や共産主義に代わる新しいシステムを模索していて それらの代わりになるものとして「与配主義」 貨幣制度の代わりになるものとして「順番決定制度」というアイデア(idea)を考案してきました。 (「与配主義」「順番決定制度」参照…

絶対に汚れない世界

なぜ、人は汚いものを見て「汚い!」と言い、そのことによって気分を害するのだろう? なぜ、人は汚いものに浸かって「汚い!」と言い、そのことによって気分を害するのだろう? 自分でその行為を選択しながら、それが不快だと言って、目に付く対象物を非難…

「現状」以上をモノに求めるのか、形而上に求めるのか、ということ

前回の更新(「流転する幸せ と 絶対的幸せ ──── その狭間から抜け出す時」)において 「記事中にもう少し掘り下げてみたい部分がある」と書きましたが 今回はそれを取り上げることにします。 前回の更新では どのような生き方が人の幸せに繋がるのか? とい…

流転する幸せ と 絶対的幸せ ──── その狭間から抜け出す時

久々の更新になってしまいました。 やはり 原稿用紙45ページぶんのブログとか書くと 反動が凄いですね。 前回のエントリは 書くのに3週間ほど掛かったのですが 構想自体は1年くらい積み重ねていたこともあり← 更新が終わった後は「出涸らし」みたいな状…

本当の幸せ、本当の自分 ──── 資本主義と共産主義、宗教、オカルトを超えた先にあるもの

2015年から始めたこのブログも、5回目の4月1日を迎えました。 今回は、ブログ誕生日の更新ということで 資本主義や共産主義の真の意味とはどんなものなのか、といったことを 宗教と絡めつつ オカルト、トンデモ、陰謀論を交えながら← このブログ以外では…

逆累進・時限消滅型 ベーシックインカムというアイデア

このブログでは資本主義の代わりに与配主義を、 貨幣制度の代わりに順番決定制度というものを提唱しています。 (それぞれの詳しい中身は「与配主義」や「順番決定制度」でまとめられた記事をお読みください) さて 今回は 与配主義における「ベーシックイン…

図解 お金に代わる順番決定ポイントの流れ その2 ──── 与配主義における輸出がもたらすもの

このブログでは資本主義に代わるものとして与配主義を、 貨幣制度に代わるものとして順番決定制度を提唱しています。 それぞれを簡単に説明すると 与配主義は 「人や社会に対して、より多く与えたり配ったりした存在(個人、企業等)が、より多くの利益(順…

図解 お金に代わる順番決定ポイントの流れ

このブログでは 資本主義や共産主義に代わるものとして「与配主義」、 貨幣制度に代わるものとして「順番決定制度」を提唱しています。 (その詳しい中身は「与配主義」や「順番決定制度」のタグでまとめられたエントリを参照してください) 前回の更新で 流…

税金(年金、健康保険、生活保護、etc)が必要のない世界がやってくる  その仕組みとは?

2018年の大晦日、 今年最後の更新になります。 年末ということで いつも以上に トンデモ度増し増しでお送りする予定です笑。 今回の更新は 400字詰め原稿用紙にして20ページ強あるので←(ブログの量じゃない) お屠蘇(とそ)で脳を緩めつつ読むのをオスス…

与配主義 が宗教的見地からも支持されていた、ということ

このブログでは 「資本主義」や「共産主義」に代わるシステムとして「与配主義」というものを、 「お金」に代わる指標として「順番決定制度」というものを提唱しています。 それについて初めて取り上げたのが 「マルクス、ケインズ、そして…… 資本主義の次の…

なぜ「お金」ではなく「順番」なのか?  ──── 貨幣制度の終わりと順番決定制度 ───

(最初の注: 今回のエントリは400字詰め原稿用紙18ページ強あるので、のんびりお読みください) 前前前回の更新で 「貨幣制度」の次のシステムとしてこのブログで提唱している 「順番決定制度」について詳しく取り上げました。 ( お金から順番へ 貨幣…

キャッシュレス決済の本命が現れ始めた

前回の更新「停電とキャッシュレス決済」の結びで 生体認証キャッシュレス認証こそが 次世代のシステムとしてふさわしい と、まとめました。 10月4日、ニュースで 「富士通研究所、手のひら静脈認証と顔認証を組み合わせた生体認証融合技術を開発」 (Imp…

停電とキャッシュレス決済

今回のエントリでは 「停電とキャッシュレス決済」の関係について、あらためて考えてみることにします。 今月9月4日、台風21号が近畿地方を通過しました。 それは、事前の予想通り非常に勢力が強く、関西国際空港や送電設備その他に大きな被害をもたらし…

お金から順番へ  貨幣制度の次は「順番決定制度」

登場人物 父(自営業) 母(主婦) 子1(女.中3) 子2(男.小6) ①資本主義的市場経済型家計の場合 父「これが今月の予算という名の手取り40万円だ。これをみんなで争奪しよう」 子1「争奪て……」 父「みんながそれぞれ自分の役割をこなしている。そ…

キャッシュレス決済の「さらに先の」システムを考えてみる

以前のエントリ 「キャッシュレス決済のシステムを考えてみる」において さまざまなシチュエーションにおける利便性を鑑みた結果、 「お財布マイナンバーカード的なものを創ればよい」という見解に達しました。 ところが、 実はそのようなシステムはもう既に…

それは既に始まっている

このブログでは、資本主義や共産主義といった経済・社会システムの「代わりとなる何か」を模索しています。 その「何か」にあたるものとして提唱しているのが「与配主義」です。 共産主義においては規制と独裁、 資本主義においては競争と奪い合い、といった…

資本主義で参考になること → 企業の公有化

前々回の更新では「共産主義で参考になること」として「土地の公有化」を挙げましたが、今回は、資本主義で参考になることのひとつとして「企業の公有化」について考えてみたいと思います。 「企業の公有化て、それは資本主義じゃなくて共産主義だろ?」 イ…

与配主義における土地の公有・国有化の意味 それが何をもたらすのか

与配主義とは 共産主義においては独裁と規制、資本主義においては競争と奪い合いによって構築されているシステムを、「より多く与えたり配ったりした存在(個人・会社等)が、より多くの利益を受けられる」というシステムに変えたものが「与配主義」となる。…

共産主義で参考になること → 土地の公有・国有化

このブログでは 「共産主義でも、資本主義でもなく」 「共産主義の良い部分、資本主義の良い部分、両方を取り入れた」 「まったく新しい経済システム」を模索しているわけですが、 前回のエントリで中国の社会信用システムを取り上げたついでに、「共産主義…

「経済」が人の幸せを阻害する時代  新しい胎動が始まる

2015年の4月1日から始めたこのブログも、4回目の4月1日を迎えました。 始めの2年間は、1日に数人ほどしか訪問者がいませんでしたが、去年「与配主義経済」「順番決定制度」「全員公務員社会」等のアイデア(idea)を披露してからは、たくさんの方…

キャッシュレス決済のシステムを考えてみる

先日、キャッシュレスでの決済システムを3メガ銀行が共同で開発することが報道されました。 www.nikkei.com 以下は、その一部抜粋です。 三菱UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクグループは、スマートフォンで手軽に支払いができる「QRコード決済」に…

ここで、あえて現金(キャッシュ)の良さを再確認してみる

最近、各種メディアやSNS等で、著名人やコメンテーターによる「現金」についての発言が散見されます。 「現金払いやめろ」 「コンビニで現金を使う人は頭悪いんじゃないか?」 等々。 このブログでは、2015年の大晦日と2016年の一発目の更新で「貨幣…

与配主義における経済の流れや価値の捉え方について

与配主義とは 共産主義においては独裁と規制、資本主義においては競争と奪い合いによって構築されているシステムを、「より多く与えたり配ったりした存在(個人・会社等)が、より多くの利益を受けられる」というシステムにしたものが「与配主義」となる。 …