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空想・科学・特異点 

Science Fiction Singularity

寄付に関する素朴な疑問

 

大富豪が巨額の寄付

 

というような見出しのニュースを見かけることがあります。

 

額が大き過ぎてピンと来なかったりしますが「それによっていったいどんな効果が生まれるのだろうか?」という想いが浮かんできます。

 

世界が一変するかも―――

 

そんな期待を持ったりもしますが、今のところは、さほど変わっていないのかな、といった認識でしょうか。

 

そのニュースの解説記事には「税金対策の一環」などと書かれていることもありますが、役に立っていないということはないハズなので、妙な偏見や先入観は持たないようにして、その効果が表に現れるのを待ちたいところです。

 

ところで、寄付された金額のうち、どれだけが実際にそれを必要としている人々に渡っているのでしょうか?

 

寄付されたお金の中から、その事業に従事している人たちの給料をはじめとするさまざまな経費を差し引くことは違法ではないらしいのですが、いったいどれくらい差っ引いてもよいものなのか?

 

検索して調べてみたのですが、「寄付金総額における実質的施用金額」的なものを定めた法律のようなものを見つけることができませんでした(調査不足かもしれませんが)。

 

もしこういった法律がなかったとしたら、例えば「100万円の寄付金のうち100円だけを困窮者のために使った」という場合でも問題ないことになります。

 

いくらなんでもそれは……という気もするので、勝手に法律を作ることにして笑

 

・経費として控除できるのは寄付金総額の2割まで。8割は実際の対策費とする

 

・実態を明らかにするために現金での寄付を禁止。寄付用振り込み口座を使用する

 

・寄付用振り込み口座の入出金は全面的に開示される

 

……というようなものはどうでしょう?

 

1分くらいで浮かんできた案なので、いろいろと足りない部分があると思いますが、とりあえずこれくらいあれば、だいぶ安心できるのではないでしょうか?

 

技術的に新しいものが必要になるわけでもないので、やろうと思えば次の国会くらいでサクッと成立させられます←簡単に考え過ぎ笑

 

寄付を取り扱う団体も、隠したいやましい部分がないのなら反対もしないでしょう。

 

何より、寄付する側が安心できる環境(詐欺的でない、悪用されない等)が整備されることによって、さらに寄付文化の広まりが期待できるのです。

 

……まぁ、実際のところはこんなふうに簡単に変えていくのは難しいのかもしれませんが、現在の寄付を取り巻く状況を鑑みれば、夢想せずにはいられませんね。