空想・科学・特異点 

Science Fiction Singularity

絶対に汚れない世界

 

なぜ、人は汚いものを見て「汚い!」と言い、そのことによって気分を害するのだろう?

 

なぜ、人は汚いものに浸かって「汚い!」と言い、そのことによって気分を害するのだろう?

 

自分でその行為を選択しながら、それが不快だと言って、目に付く対象物を非難・攻撃し始める

 

 

汚れから逃れられない世界があるのと同様に

絶対的に汚れることのない世界もまたあるのだ

 

その世界を知ることは

その世界に住することでもある

 

汚れにまみれつつ、常に何かを批判し続けるのか

汚れない世界を知り、常にそれを意識し続けるのか

 

シンプルに

ただそのふたつの選択肢が用意されている

 

あなたは(わたしは)どちらの世界を選択するのか?

 

 

 

 

 

※)ポエ夢です