空想・科学・特異点 

Science Fiction Singularity

「音のしない地鳴り」「揺れない地響き」と地震(震度5程度)との間に相関(因果)関係はあるのか?

 

前回の更新(2021年3月12日)では

「まだ起きていない地震について記す」

ということで

「今後1週間程度以内に地震があるかも」

といったようなことを書きました。

(「比較的大きな地震があるかも」と表すべきでした。日本においては小さい地震を含めると年間千回以上発生しているらしいので)

 

 

このような

地震予知」みたいなことを記すと、

外れた場合

これまでに積み上げてきた「このブログの信頼性」みたいなものが崩れてしまうので←

書くかどうか迷ったのですが、

後出しで言及するのは良くない、ということで

思い切って書いてみました。

 

 

結果、

12日以降

 

3月14日 熊本で震度4

www.jiji.com

 

3月15日 和歌山で震度5

www.jiji.com

 

3月16日 茨城で震度4

www.jiji.com

 

3月17日 宮城、福島で震度4

www.jiji.com

 

3月20日 宮城で震度5

www.jiji.com

 

というような状況になっています。

 

 

書いた本人も驚くほど←

大きめな地震が連続して発生した、ということになります。

(杞憂をよそに、逆にブログの信頼性が益々増した、ということになるでしょうかドヤ顔←)

 

 

……本当は

震度5前後の地震が1回くらい起こるかも……

というくらいのつもりで記したのですが←

何はともあれ

言及した通り(比較的大きな)地震が発生した、ということ

それぞれの地震において大きな被害がそれほど出ていない、ということに

胸をなでおろしている次第です……。

 

 

さて……

 

前回の更新をまとめてみると

 

「ある現象と地震の間には相関(因果関係)があるのでは?」

と思っていることがあり

その現象が3月11日深夜にみられた、ということにより

12日の朝、急遽それを記した。

 

ということになるのですが、

実際に比較的大きな地震が発生した、ということにより

その「現象」とは何か?

ということがクローズアップされることとなります。

 

 

その「現象」がどういったものであるのか

言葉で表すのはかなり難しいのですが……

 

中越しに「音のしない地鳴り」「揺れない地響き」のようなモノが伝わってくる

 

ということになります。

 

 

「……背中が特殊構造なのか?」

 

 

いや、

そういうことではなくて……

 

就寝中、

つまり

「背中を床面に当てている時」に「背中越しに」…

ということになります。

 

 

筆者は

ベッドではなく布団派なのですが、

(腰痛持ち&ベッドの部屋占有率の高さによる)

 

就寝中

ごくたまに

背中に「振動のような、音の響きのようなモノ」を感じることがあります。

 

それがどういうものなのか表現するのは難しいのですが、

背中に

「ゴゴゴゴゴゴ……」

「ズーンズーンズーンズーン……」

というような

音のような、響きのような、何かが伝わってくる、というものであり、

背中側のずっと先の方(奥の方)

つまり

地中の深ーい辺りの部分が

揺れているような

割れているような

壊れているようなことを連想させる響き、といったような感じになります。

 

 

そして

この現象がみられた後

比較的大きな地震が発生する(ような気がする)ということで

前回の更新に至った、ということになります。

 

 

この現象をとりあえず「音のない地鳴り現象」と呼ぶこととし、

その現象と地震との相関に関して(相関があるものとして)

そこに見られる特徴をいくつか挙げてみると

 

・年に数回あるかないかくらいの発生(感知)頻度

・その「音のない地鳴り現象」が発生しても大きな地震が起こるとは限らない

・現象が見られた場所が震源地に近いわけではない

 

といったようなものになります。

 

 

……以上の点を総合して

この現象は地震予知にはまったく向かない、ということになるのですが笑

一応、詳しく触れてみることにします。

 

 

・年に数回あるかないかくらいの発生頻度

「音のない地鳴り現象」の発生頻度(もしくは感知機会)は年に数回程度であり、比較的大きい地震震度5程度)の実際の発生回数に対して少ない、という印象があります。

 

これは

そもそも相関関係自体が希薄なのか(あるいはないのか←)

就寝中以外の時間帯にその現象が発生しているような場合、物理的にそれに気付けない

(背中を床面に接してないと感知できない)

ということによるのかもしれません。

 

 

・「音のない地鳴り現象」が発生しても大きな地震が起こるとは限らない

就寝中、その現象を観測したとしても

その後ニュースになるような大きな地震が発生しないこともあります。

 

「現象→(大きめの)地震」の確率としては(感覚的に)約6割くらいといったところでしょうか。

 

もしかしたら、震度2以下の地震として現れているのかもしれませんが、日本においてはその程度では報道されない(それくらい数多く発生する)ので、「関連」としてカウントできていない、ということになるのかもしれません。

 

 

・現象が見られた場所が震源地に近いわけではない

「音のない地鳴り現象」を観測し、実際に震度5程度以上の地震が発生したとしても、その震源地は現象観測地点から数百キロ以上離れていることが多く(というか現象観測地点が震源地に近かったことは皆無です)そのことにより、「現象→大きめの地震」という相関が希薄化されて感じられる、というようなことになっています。

 

 

 

 ……ということで……

 

前回の更新で

「今後1週間程度以内に地震があるかも」

と記した根拠とその傾向・特長についてまとめました。

 

 

前回の内容があまりに唐突だったために←

「いきなりコイツは何を言い出すのだ?」

と思った方もおられると思いますが笑

その後の

リアルな地震発生状況から

このブログに対する見方が変わってきたかも……

という方もおられるのではないでしょうか?←

 

 

その自信(ダブルミーニング)のなさから←

前回の更新では「オカルト」や「トンデモ」といったタグを付けたわけですが

今回以降は付けないこととします(つけるかもしれない)。

 

 

「現象」と「地震」の間に

実際の相関があるかないかに関して、

さらに深掘りしていくために

今後も

その「音のない地鳴り現象」がみられた時は

ここに記し

公開で検証していきたいと思っています。