空想・科学・特異点 

Science Fiction Singularity

2021年 ──── 新しい世界、新しい自分への更新を目指して

 

2021年、最初の更新になります。

 

普段は、短くて2~3週間、長くて半年ほど掛けてブログ内容を構築しているのですが、今回はほぼ書いてそのまま更新してみたいと思います。

 

今年一年、どのようなことを目指してこのブログを運営していくのか、といったことについて記していくことにします。

 

 

 

昨年、2020年はほぼコロナウイルス関連の事象で埋め尽くされたような感じがします。

 

何が起きても起きなくても、

コロナウイルスに関するニュースで置き換えられていくことで

日々の記憶が薄れていくような、そんな感覚を覚える一年でした。

 

それは

現在の社会・経済システムと

コロナウイルスによる疫病が

極めて「相いれない」関係であることによって生まれているのだと考えられます。

 

 

・致死性の疫病を抑え込む ということと

・経済を冷え込ませない ということが

 

完全な二律背反の関係にあるために、

「あちらを立てればこちらが立たず」となって

どちらかを優先しようとすると

必ず逆側の問題が大きくなってくる、

ということとなって社会に影響を与えるのです。

 

 

もの凄く正直に言うと

島国である日本においては

疫病を抑え込むことは極めて簡単なことです。

 

・海外からの入国をいかなる理由があっても完全にシャットアウトする

・国内の人の移動を一時的にある程度制限する

・国内にいるコロナウイルス罹患患者を完全に治療する

 

この三点を成立させるだけで

半年以内くらいには

日本国内のコロナウイルス感染患者は一掃され、

新規患者はいなくなることでしょう。

 

その間、

旅行業や飲食業にはつぶれない程度の補償をし

患者がいなくなった時に初めて

「祝! ウイルス制圧! GO TO 〇〇!」

というようなキャンペーンをすることで

ウイルスの問題も

経済の問題も全て一気に解決できるのです。

(世界中でコロナウイルスが制圧されるまで、引き続き入国の厳しい管理は要りますが)

 

 

これが絵空事でないのは

台湾やニュージーランドでは

これと同様な(実際はこれよりも緩い)

施策を行うことでコロナウイルスを抑え込めている

という事実によって証明されています。

 

 

しかしながら……

 

日本においては残念なことに

アチラも立てて

コチラも立てて……

とやっているうちに

「ウイルス患者は増え続け、経済的復活も遠のく」

といったような状況となっています。

 

 

問題は「何」で

それをどうやって処理していくのか?

 

そのことをきちんと把握し

ひとつづつ対応していけば

すぐに結果に結びつく

 

…………のにも関わらず

それが行われないという事実 ──── 

 

 

…………ということで

 

何か一見複雑な問題があっても

それを解決する手段はいくらでもあるのに

それが執り行われない世界というのは一体どんな世界なのだろうか?

といったことを

今年は深掘りしていきたいと思っています。

 

それはたぶん

この世界の「正解とされていること」が完全に否定されることに繋がると(まだじゅうぶんに考察していない現時点においても)思われます。

 

 

最近気になっていることのひとつとして、

様々な媒体(新聞、テレビ、ネット等)の記事に

「資産形成しない奴はバカ」

「成功するにはこうしなければならない」

みたいな内容が多いことが挙げられます。

 

それらは

ある意味(一部分)においては

おおいにその通りなこと(正解)ではあると思われるのですが、

実際は

それらのどれもが

「本当に大切なこととは無関係」なように感じることがあります。

 

 

「正解として流布されるモノゴト」が

実は

なにかとんでもなく無意味・空虚なもので

逆に正解を遠ざけている

というようなものだったとしたら ──── 

 

 

その「本当に大切なこと」が明らかになる時、

これまで当たり前のように言われてきた

「この世界での正解」が崩れ去ることもあるのかな、と思いつつ

そのことについて考察していきたいと考えています。

 

 

 

そして

もうひとつ

今年触れていきたいこととして、

 

目につく日常の中に

「不幸せの種」が増え続け

まき散らされているのではないか?

ということがあります。

 

 

この

「不幸せの種」が

何を意味しているのかについては

また後で改めて詳しく触れることにしますが、

数十年前まで

その「不幸せの種」をまいていたのは

新聞やテレビ等の大手マスメディアだけでした。

 

それが

パソコン、通信、ホームページ、掲示板、ネット、スマホタブレット、ブログ、SNS……等が生み出されたことによって、個人も様々なことを発信できるようになり、その「不幸せの種」がまき散らされる機会が格段に増えている、という印象を受けます。

 

 

 

このブログでは今後

そのことについて取り上げ

それがどのようなことを意味しているのかを考察し、

逆に

「ハッピーの種」をまいていければ、と考えています。

 

 

世界が

「不幸せの種」で埋め尽くされていく時にも、

「ハッピーの種」をまいていく。

 

 

それは……

 

砂のひとつぶひとつぶが不幸せの種でできているロングビーチに←

ハッピーの種という砂糖の結晶をひとつずつ置いていくような作業であり

結果が出るまでは途方もない時間や労力がかかるのかもしれません。

 

が ──── 

 

それまで不幸せの種をまいていた人が

そのことの意味に気付いて

それをまくのをやめたとしたら……

 

そして

そのような人がどんどん増えていき

今度は逆にハッピーの種をまき出したとしたら……

 

意外にも

あっさりと

その砂浜は

甘く変化するのかもしれません。

しないかもしれません。←

 

 

……まぁ

結果はどうあれ

少なくてもこのブログにおいては

ハッピーに繋がるようなことを展開していきたいと思っています。

 

 

 

また、

 

上記したこと以外に

以前エントリした内容(2017年8月21日更新)

sfsingularity.hatenablog.com

にもある通り、

 

予定通りだとすれば

今年2021年は

世界各国の金融指標の基準として捉えられている

LIBOR(ライボー:ロンドン銀行間取引金利)」

の公表が停止されることになっています。

金融庁の発表では2021年末以降、恒久的に公表が停止される可能性がある、とのこと)

 

このことも

2021年、そしてそれ以降の世界を変える事象になり得るイベントとして

注目していきたいところです。

 

 

 

そして

さらに……

 

スピリチュアル的 ──── 特に西洋占星術においては

2020年12月22日に約200年ぶりの現象(木星土星の大会合)が起き、

それ以前の「土の時代」から「風の時代」へと移行したそうです。

(詳しい内容は割愛します。興味がある方はご自身でお調べください)

 

そのようなものを信じない向きにとっては

「は?」

なことでしかないのですが←

 

なんにせよ

そのような大きな変化が起こるようなタイミングがやってきた

と感じさせるような年であることを示す一例として、覚えておきたいです。

 

 

さて……

 

2021年、どうなることやら……

 

何か大きな出来事がいくつも起きそうな予感を抱えつつ

そんな中においても

安定した日々を過ごしていきたいものです。