空想・科学・特異点 

Science Fiction Singularity

寄付に関する素朴な疑問

大富豪が巨額の寄付! というような見出しのニュースを見かけることがあります。 額が大き過ぎてピンと来なかったりしますが「それによっていったいどんな効果が生まれるのだろうか?」という想いが浮かんできます。 世界が一変するかも――― そんな期待を持っ…

寄付でそれは解決するのか

ネット広告でたまに目にするのが 「1日〇〇〇円で―――が」 という寄付を募るものです。 痩せ細り涙目となっている子供の写真が使われていることが多く「なんとかしないと」と思わせます。 しかし、読もうと思って開いたページの内容とは、まったく無関係に表…

お盆に復活

お久しぶりの更新です。 お盆に帰ってくる、というとアレな感じなのですが――― 大丈夫です生きてます笑 不立文字についての自分なりの見解を記した後、更新を止める。 何か非常に意味ありげですが、実際はたまたまそのタイミングだっただけなのでした← このブ…

不立文字についての勝手な見解

禅宗の教えに「不立文字(ふりゅうもんじ)」という概念があるそうです。 不立文字とは「禅宗の教義を表す言葉で、文字や言葉による教義の伝達のほかに、体験によって伝えるものこそ真髄であるという意味」で、「禅宗の開祖として知られるインドの達磨(ボー…

地球が気になる

最近、地球が気になってます。 こういうことを書くと、「環境問題?」とか「災害(震災)?」とか、聴かれるだろうと思いますが、実際は違います。 地球を「擬人化」して惹かれ、その結果「気になる」のです← うまく説明できそうもないので、たぶん理解され…

年に1度の免罪符

1年に1回、24時間そのことを大々的に取り上げて、盛り上がった(ように見える)後は、また元の日常に戻る。 ……これは24時間テレビ「愛は……」というコンセプトの番組について特に言及したものですが、これと同じような物事はたくさんあると思います。 …

レーヌ解放宣言

「おぉ賢者さま、おられましたか」 「これは首領様、こんな粗末なところに何用ですかな」 「レーヌ達が広場に集まって騒いでおるのです。『待遇を改善しろ』『自由を寄こせ』と」 「ふむ」 「勢いは増すばかりで、もはや暴動寸前なのです」 「……して、首領様…

社会を変える動きについてのSF的予測

今回は、「社会を変えようとする(あるいは変えない)動き」について、自分の認識の中で、うまくまとめられていなかった部分を整理してみたいと思います。 「社会を変えようとする(あるいは変えない)動き」を分類してみると ①この世界にある問題を認めて、…

タイミング待ち

このブログは「新しい社会・経済システムを模索する」という意図があって、書かれているのですが、「いったいいつそれを記すのだ?」と思っている人もいるかもしれません。 アクセスしてくれる人の数自体少ないので←そう思っている人がまったくいない可能性…

何からも自由になる時

自由、にもいろいろな形があります。 経済的自由。 立場的?自由。 言論の自由。 思想の自由。 行為の自由。 ……… そのどれにも属さない「完全な自由」とはいったいどのようなものなのでしょうか? 「やりたいことをやりたい時にする」 これがその解答なのか…

全否定の後に残るモノ

現実とかリアルと言われている世界が、もし仮想なものだとしたら―――そしてそれに気付いたとしたら―――この世界はいったいどのように変化して見えるようになるのでしょうか? これまで「成功とは―――」と定義づけられていたものに、一切の意味がなかったとした…

真の自由を得る形

目をつむり、耳をふさぐ 口を閉じ、呼吸を止める あとは……えーと……宙に浮かんで←じっと静止する そうして僕は本来の形に戻り、究極の自由を得る まるで熟睡しているみたいに 今はまだうまく出来ないけど 少しずつ長く出来るようになれたらいいな ※ポエ夢です

自由を伝える時、それは誰かを束縛する

唐突ですが、 人は真に自由になった時、いったい何をしようするのでしょうか? 自由だけに好きなことを好きな時に行うのか、あるいは、自由なのだから何をするということもない、ということになるのか。 インドのある古い話の中には「行為をせよ」ということ…

ママはCMを見て車を買う

ママ「ねぇパパ、ほら、テレビ見て」 パパ「ん?」 ママ「あの車素敵! 買いましょうょ」 パパ「うむ、良さそうだね。明日ディーラーに行って買ってこよう」 ……などという風景があるかどうかはわかりませんが、これからの世界では、コマーシャルとその広告主…

焦燥感引き寄せの法則

スピルチャル系の本やネット記事にも、いろいろな種類がありますが、願望を叶えることを目的とするものに「引き寄せの法則」があります。 引き寄せの法則とはどういうものか? 大まかに言えば「お金や仕事、恋愛など、望むものを自在に引き寄せてハッピーに…

幾多の問題も

世界を眺めてみれば、なんだかうんざりするような問題が後から後から発生してくるように見えます。 仏教的には、彼岸に渡ってしまえば、そういったものも気にならなくなるのでしょう。 というわけで、彼岸側から書き直すことにします。 世界を眺めても、なん…

ハッピーやら省エネルギーやらを拒むモノ

前回更新した「問題」に関する考察を踏まえて、今回は「インターネットの変遷」から見えてくるモノを採り上げてみたいと思います。 個人が連絡を取り合う手段(今は存在しないものも含め)をいくつか挙げてみると、お約束の「のろし」は当然入るとして←、固…

「問題」についての考察・その2

今回は「ある問題に関して、その解決法は既に存在している」ということに関して考察していきたいと思います。 まずは、物理的に存在する問題について。 「それは物理・科学的法則からみて不可能である」という問題を除いて、すべての物事について「その解決…

「問題」についての考察・その1

今回と次回、2回に渡って「問題」に関して考察していこうかと思います。 今回のお題は「何を問題と考えるか?」です。 例として「インドのNo Problem問題」を採り挙げたいと思います。 インドへ旅に出たことがあるのですが、その前にインドに関する本やホー…

幕が上がる

舞台が始まると聞き、会場に赴く。 薄暗い観客席にドッカと腰を下ろして開演を待つ。 ステージの幕が上がりライトアップされ、いよいよ劇の始まりだ! ……と思ったが、演者がなかなか出てこない。 何かトラブルでもあったのだろうかと、最初ソワソワ次第にニ…

ピンチな時ほど

なんというか、ブログで表そうとしていることとは全くかけ離れているのですが、ちょっと珍しいことがあったので記しておきます。 昨日の午後と深夜(日付け的には今日)に、鼻血が出ました。しかも大量に← タラー くらいなら書くこともないのですが、 タチッ…

トンデモ理論の先にあるもの

自分の知らない、あるいは知っていてもその本質まで理解できていない現象なり言葉なりをネットで調べてみる。 いくつかの候補のページを読んでみて、共通しているもの、一般常識と矛盾していないもの、などを「信じるに足る」と判断して採用する。 しかし、…

ブログタイトルに関して

昨日は、ブログヘッダの画像に関する解説をしたのですが、今日はブログタイトルについて、です。 「普通タイトルの解説が先じゃね?」 その通りなのですが、ヘッダ画像があまりにも神聖過ぎるため←そちらを優先させていただきました。 ブログタイトルの「空…

ブログヘッダの画像に関して

今回は息抜きがてらに、ブログヘッダの画像について解説したいと思います。 ブログタイトル「空想・科学・特異点」の後ろに青い画像、「Science Fiction Singularity」の後ろにピンクの画像を配置しています。 ピンクの方は、宇宙空間もしくは異次元における…

仏教、上座部と大乗の和解

ブログ開始からずっと社会・経済システムの話をしてきたので、ここらで違うものを取り上げたいと思います。 「風が吹けば……」「わらしべ長者」の例もありますし、何が何を震わせるのかはわかりませんからね。 今回、考察するのは「仏教について」です。 仏教…

資本主義の終わりとその次に来るモノ

「資本主義の終焉と歴史の危機」という本(水野和男著、集英社新書)が売れているそうです。 もしこの本がソビエト連邦が解体された頃(1990年代)に出ていたら、どういう扱いを受けていたでしょう? オカルト・トンデモ扱いで失笑されていたのではない…

誰がこの世界を変えるのか

それは政治家がするに違いない。 いや、大学教授がするのだろう。 そんなふうに想っていたけれど、どうもそうではないらしい。 考えてみたら、それは当たり前のことなんですよね。 コリン・ウィルソンが言う「アウトサイダー」を、「社会秩序外の人」と捉え…

このブログが書かれていく度……

世界中のホームページやブログの数を数えたら、いったいどれくらいになるのでしょうか? 日記代わり、趣味、主義主張、商売、広報、広告、アフィリエイト……それぞれ何か目的があって作られているのでしょう。 それではこのブログでは何を目指すのか。 第一点…

誰がそれをするのか

長い間、きっと誰かがやるだろう、きっと誰かが言いだすだろう、と思ってました。 誰もやりませんでした。 部屋の掃除と一緒で、自分でやらなければならないのですね。 ……ということで、今これを書いてます。 わらしべ長者の話と一緒で、展開に脈絡はないか…

所信表明、という名の言い訳みたいなもの

「それを知りさえすれば、後は他に必要なものはない」 紙が出来る前は口伝で、出来た後は文章にして伝えられてきた古い古い知識の一節らしいです。それを知った後は、すべての俗事から逃れ、遊行の生活を続けるという。 もしも、この境地に立てたとしたら………